和洋中の鯛料理が楽しめる弁当になっています。
弁当の中身は西洋料理のピカタをメインに、鯛じゃこ天、鯛クリームコロッケ、鯛しゅうまい、鯛そぼろごはん、鯛のムースなど宇和海産鯛をふんだんに使っています。
はい!
ピカタは鯛に衣をまぶし、チーズを挟んで揚げています。他にも鯛をミキサーにかけ作った鯛じゃこ天。
宇和島の郷土料理である「ふくめん」をイメージして、そこに宇和海産の島海老をのせたそぼろごはん。
特にクリームコロッケはなめらかな食感になるようこだわっています。
新型コロナウィルスで低迷した時期に、このイベントに参加することで宇和島を盛り上げ、養殖鯛を少しでも消費に繋げたいという想いから参加しました。
以前から鯛を使った料理を提供しているんですか?
産地応援企画として#鯛たべようキャンペーンを行っています。少しでも地元の鯛を食べてほしいと想いで始めました。キャンペーンの内容はテイクアウトでも食べられるように鯛を使った数種類のお弁当をご用意しています。
またホテル内のレストラン「カフェレストラン シレーヌ」では「宇和海産鯛のづけ茶漬け」、「宇和島会席」など鯛の料理を提供しています。また朝も鯛めしをご用意しています。朝昼晩いつでも鯛が食べられるようになっています。特に初めて鯛めしを食べた宿泊者は温かいご飯の上に刺身をのせて食べることにびっくりしています。味はもちろんのこと、自分のお好みでトッピングができるのが好評のようです。最近では駅から近いこともあり、お弁当を駅弁として買いに来られる方も増えていますね。
弁当だと宇和海で獲れた穴子を使った「宇和海産穴子弁当」も人気です。こちらはレストラン内でも食べることができます。
またレストランでは県のブランド牛である伊予牛を使った料理を検討しています。しゃぶしゃぶ、すき焼き、釜飯などです。
料理を作る上でこだわりはありますか?
料理を作る上で「地産地消」にこだわっています。地元の方々に少しでも還元したいので、地元の食材を購入するように心がけています。魚だけでなく野菜も美味しいので地元産を使っています。
ホテルの特徴を教えてください。
創業は1998年です。
このホテルは当初、駅近くにヤシの木が生えているので、地中海をイメージして作られたそうです。レストランも洋風な作りになっています。
ホテルの宿泊者はお一人様から家族まで泊まることができます。お泊まりになられるお客様は宇和島へ観光に来られる方が多く、最近だとサイクリングの利用者も増えています。
また、講演会や同窓会などで利用できるクレメントホールもあります。夏は屋上でビアレストランをオープンしていまして、宇和島の方々にもたくさんご利用していただいてます。ビアレストランにも鯛のじゃこ天をご用意しておりますのでぜひご来店ください。
住所
宇和島市錦町10−1
営業時間
レストラン「シレーヌ」 6:30~21:00
電話番号
0895-23-6133